- ①1994年10月10日 ②北海道③青森山田中・高 ④左シェーク裏・裏ドライブ型 ⑤11年世界ジュニア優勝、12年ロンドン五輪代表、13年全日学優勝⑥WR16位 2013年は世界選手権パリ大会で初のベスト16進出、ドイツ・ブンデスリーガでは男子1部のフリッケンハウゼンに所属し、開幕から15連勝を記録するなど、充実ぶりが光る全日本王者。プレー領域がさらに広くなり、中陣でも持ち前のボールセンスが生きるようになった。
- ①1991年4月11日 ②石川 ③青森山田中・高 ④右シェーク裏・裏ドライブ型 ⑤06年世界ジュニア優勝、13年世界選手権ベスト8、13年アジア選手権単・複3位 ⑥WR15位13年世界選手権パリ大会では08年北京五輪優勝の馬琳(中国)を破り、天才・松平健太の復活を大いにアピールした。多彩でセンスあふれる前陣でのブロックに、レシーブから決める電光石火の先手攻撃。全日本での初のタイトル獲得に向け、機は十分に熟している。
- ①1988年8月10日 ②三重 ③青森山田中・高・青森短期大 ④右シェーク裏・裏ドライブ型 ⑤13年東京選手権優勝、13年ジャパントップ12準優勝、13年全日本社会人複優勝 ⑥WR116位当たり出したら止まらない前陣での両ハンドカウンターに加え、会場を揺るがす気合いとガッツポーズで、全日本には欠かせない役者のひとり。全日本では3位に3回入っているが、まだ決勝進出は果たせず。今大会で決勝の舞台を踏み、一気に頂点を極めるか?
- ①1989年6月9日 ②静岡 ③青森山田中・高・明治大 ④左シェーク裏・裏ドライブ型 ⑤全日本単5回・複5回優勝、12年ロンドン五輪ベスト16、13年世界選手権複3位 ⑥WR13位前人未到の男子シングルス5連覇から、2年連続で決勝で惜敗。しかし、その実力が常に日本男子のトップにあることに疑いの余地はない。ロシア・プレミアリーグのUMMCではチームのエースとして活躍。「世界のMIZUTANI」が王座返り咲きを狙う。
- ①1988年11月1日 ②宮城 ③青森山田中・高 ④右シェーク裏・表前陣速攻型 ⑤11年世界選手権混合複3位、12年ロンドン五輪団体銀メダル、13年ジャパンオープン優勝 ⑥WR9位現在、全日本選手権の女子シングルスでは2連覇中。13年11月のドイツオープンでは、カット主戦型の胡麗梅(中国)を破るなどの活躍を見せ準優勝。世界ランキングを9位に上げ、10カ月ぶりにトップ10に名を連ねた。フォアの攻撃力も向上し、3連覇に向けて死角はない。
- ① 1992年3月24日②長野③青森山田中・高④右シェーク裏・裏ドライブ型⑤10年全日学選抜優勝、11年全日学優勝⑥WR90位昨年度大会では、一昨年のベスト16からジャンプアップの3位入賞。バックサービスからの両ハンド攻撃は、日本の女子選手でも屈指の球威を誇る。13年世界選手権パリ大会では初の代表入りも果たし、今後さらなる活躍が期待される気鋭の若手。
- ①1982年10月18日 ②奈良 ③四天王寺中・高・淑徳大 ④右シェーク裏・裏ドライブ型 ⑤全日本複4連覇中、12年ジャパンオープン複優勝、12年全日本社会人単・複優勝 ⑥WR63位回転量が多く、安定性抜群の両ハンドドライブでラリー戦を支配。冷静かつフェアな戦いぶりで、多くの若手選手の模範となる存在。全日本では3回の決勝進出を誇るが、いずれも準優勝に終わり、あと一歩でタイトルを逃している。狙うは悲願の初優勝だ。
- ①1993年2月23日 ②山口 ③四天王寺羽曳丘中・四天王寺高 ④左シェーク裏・裏ドライブ型 ⑤全日本ジュニア4連覇、12年ロンドン五輪ベスト4、団体銀メダル ⑥WR10位平成22年度大会では、17歳10カ月という史上3番目の若さで女子シングルス優勝。12年ロンドン五輪では、日本選手初のシングルスベスト4入りを果たした。高くトスを投げ上げるハイトスサービスからの3球目攻撃が最大の得点源で、クレバーなコース取りも光る。